- 不満買取センターで高ポイントを狙うために意識すること
- 不満買取センターで高ポイントを狙う「不満」の選び方
- 不満買取センターで高ポイントを狙う「不満」の書き方
日頃の不満を投稿するだけでポイントになる「不満買取センター」ですが、なかなか高ポイントがつかないと悩んでいる声を耳にします。
私も最初は1ptや3ptばかりでしたが、慣れてくると高ポイントでの買取が発生するように。
1000件以上を投稿する頃には7ptを下回ることはなくなりました。
そこで、今回は「不満買取センター」で2000件近く投稿している私が高ポイントを狙うために心掛けていることをお教えします!
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その1:「不満」は商品であると意識しよう
まず初めにお伝えしたいことは、「不満」は商品であるということです。
不満買取センターへ投稿する「不満」は、私たちにとってはただの愚痴や不平不満です。
しかし、不満買取センターや企業にとって「不満」は大切な商品なんです。
高ポイントを付けてもらうためには、投稿した「不満」が「質の良い商品」であることが重要になります。
「不満」を商品にしてマーケットが形成されている
私たちは「不満」を不満買取センターに投稿してポイントをもらいます。
不満買取センターが「不満」を企業に販売し、企業は自社の商品を改善のために「不満」を購入します。
実は、私たちと不満買取センター、そして企業の3者で1つのマーケットを作っているんです。
- ユーザー=生産者
- 不満買取センター=市場
- 企業=消費者
と置き換えると分かりやすくなります。

普段の生活にある、食品や物流の流れに似ていませんか?
質の悪い商品、つまりメリットになる不満が少なければ、企業は「不満」を購入しません。
企業が「不満」を購入しないと、不満買取センターは利益が出ず、ユーザーにポイント還元がしづらくなります。
生産者(=ユーザー)が質の良い商品(=不満)を作ることで、消費者(=企業)が満足することでさらなる購買につながり、市場(=不満買取センター)が活性化していきます。
市場(=不満買取センター)が活性化すると、生産者(=ユーザー)はもっと高い金額で商品(=不満)を買い取ってもらえるわけです。
商品の改良に繋がる「不満」=質のよい不満
次に「不満」の質について考えてみます。
「不満」の質とはどのようなものでしょうか?
それは、企業にとってメリットがあるか、つまり商品の改善やサービスの向上につながる「不満」かどうかです。
商品の改善やサービスの向上につながる「不満」=質の高い不満
- 「不満」を感じた状況を直感的にイメージできる
- 「不満」を改善する具体的なアイデアがある
- 簡潔に分かりやすく書かれている
商品の改善やサービスの向上につながりにくい「不満」=質の低い不満
- 「不満」を感じた状況が分かりにくい
- 「不満」を感じた対象が分からない(品番がない、商品名が違う など)
- 感情的な言葉、誹謗中傷が含まれている
自分が買い取る側の企業だったら、どのような不満を良いと感じるかを考えながら投稿を作成しましょう。
その2:投稿が少なそうな「不満」を選ぶ
不満買取センターでは、2020年6月現在、4万人以上のユーザーがいます。
投稿された不満は1500万件を超えます。
1500万件もあると、すでに改善された不満もありそうだよね…
先にも述べましたが、高ポイントを付けてもらうためには企業にとってメリットがあることが重要です。
すでにたくさん投稿されている不満を書くよりも、まだ投稿されていない不満を書く方が、査定は高くなりやすい傾向にあります。
使用者の少ない商品への「不満」は投稿数も少ない
誰もが使っているものではなく、使う人が限られた不満を選んで投稿しましょう。
使用者が少ない商品やユーザーの対象が絞られている商品はライバルが少なく、投稿数が少ない傾向にあります。
例えば、トイレットペーパーや靴といったものは、使ったことがない人はいないと思います。
反対に、化粧品やひげそり、育児用品などは性別や年齢によって使わない人もいます。
誰もが使っている=すでに投稿されている不満がたくさんある
例)ペン、スマホ、シャンプー …など
使う人が限られている=すでに投稿されている不満が少ない
例)化粧水、粉ミルク、メガネ …など
みんなが使っているものでも「商品名」を特定すると高ポイントになるよ!
新発売した商品は「不満」の投稿数が少ない
新発売の商品は、すでに投稿されている「不満」がなく、使っている人も少ないため高額査定を狙いやすい不満です。
また新発売した商品は、企業も消費者の反応を気にしています。
こうした、企業が気にしている商品は高額査定されやすいので、積極的に投稿しましょう。
新商品に対する書き方例①食品
「季節にあっていてどんどん食べ進めてしまう。もっと大容量の商品があってもいい。」
新商品に対する書き方例②シャンプー
「パッケージが変わっておしゃれになったが、商品名が見づらい。商品名がもっと大きくかかれているほうが、リピートするとき探しやすい。」
その3:「不満」は簡潔に書く
不満買取センターのポイント査定はAIが行っています。
査定の方法は開示されていませんが、おそらくキーワードで分類、査定をしているため、長々と色んなキーワードを入れすぎると査定が低くなる傾向にあります。
「不満」の投稿は簡潔に書くように心掛けましょう。
「不満」は2文で構成する!
「不満」を簡潔に書くポイントとして、
- 不満を感じた具体的な内容・背景
- どうしてほしかったか・どう改善したいか
の2文で構成するように意識しましょう。
感情的な表現や、そのとき自分がどう思った、など主観的なこと書くと文章が長くなりがちです。
不満買取大賞を狙うときは、個人の気持ちも重要な査定になるよ!
不満買取センターには不満買取大賞といって、1年に3回、300ポイントがもらえるチャンスがあります。
不満買取大賞を狙うときは、具体的な背景や自分の今までの経験などを書いた方が選ばれやすくなります。
詳しくは「『不満買取センター』でポイントを稼ぐ!これだけはおさえたい3つのこと」を読んでください。
1つの投稿に2つの「不満」を入れない!
1つの出来事について記載しているつもりが、よく読むと2つ以上「不満」が入ってしまっていることがあります。
悪い例
「新しく傘を買ったが、開きにくくすぐに壊れてしまいそうだった。」
この内容では、「傘が開きにくい」と「壊れやすそう」の2つの不満が入っています。2つ以上の不満が入ってしまった場合は、不満を分けて投稿しましょう。
改善例)
「新しく傘を買ったが、片手では開きにくく荷物を持っている状態では使いにくかった。片手でもワンタッチで開けるようにしてほしい。」
「新しく買った傘が、値段の割に壊れやすそうだった。骨を太くしたり、接着を強くして丈夫にしてほしい。」
使っている状況や、どこが不満だったのかを分かりやすくしたよ
2つ以上の不満が入っている場合、ポイント査定をするAIがキーワードを適切に分析できずに高額買取されにくくなります。
投稿する前に一度、不満が2つ以上はいっていないか読み返すようにしましょう。
まとめ:『不満買取センター』で高ポイントを狙う!
不満買取センターで高ポイントを狙うために意識してほしいポイントを紹介しました。
- 「不満」は愚痴ではなく商品だと意識する
- 商品名は限定して投稿数の少ない「不満」を選ぶ
- 「不満」は2文以内で簡潔に書く
この3点を意識するだけで、ポイント数はグッとアップすると思います。
「不満」は企業が買い取る大切な商品です。
高額買取をしてもらうために、感情的に不満を書くのではなく、どうしたらこの商品はもっと良くなるのか、を意識しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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