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フロッキーネームの耐久性は貼り方で変わる!洗濯にも負けない10のポイント

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靴下やタオルなど、名前を書きにくいものに、きれいに名前付けできるフロッキーネーム。

ですが「洗濯したらすぐとれた」なんて話も聞きますよね。

はちうめ

私も、保育園用のタオルに、一生懸命貼り付けたフロッキーネームが、1日で取れてしまってショックだったよ

実は、洗濯したらフロッキーネームがとれてしまう、最大の原因は「しっかり接着できていないこと」なんです。

フロッキーネームには、しっかり貼り付けるために気を付けるポイントがあります。

今回ご紹介する、10のポイントに気を付けて貼り付けるだけで、洗濯にグンと強くなります

フロッキーネームがすぐに剥がれて困っている方の参考になれば幸いです。

フロッキーネームをしっかり貼り付けるための10のポイント

ポイントを押さえた貼り方をすることで、フロッキーネームの洗濯への強さは大きく変わります。

フロッキーネームを、生地にしっかり貼り付けるためのポイントを紹介します。

フロッキーシールをしっかり接着する10のポイント

  1. 新品の生地は「水通し」する
  2. 貼り付ける前に「生地を温めておく」
  3. 「平型」のアイロン台を使う
  4. 生地の下に「厚紙を敷く」
  5. 「両手で」プレスする
  6. 「スチーム穴」に気を付ける
  7. しっかり「冷めてから剥がす」
  8. フロッキーシールは「ゆっくり剥がす」
  9. 転写してから「追いプレス」をする
  10. 貼り付けてから「24時間は使わない」

フロッキーネームを「貼り付ける前」に気を付けるポイント

フロッキーネームの貼り方-貼り付ける前のポイント

「新品の生地は水通し」をして糊をしっかり落とす

商品の形をきれいに見せるため、新品のタオルや靴下には、糊が付いています

生地の表面に糊がついていると、フロッキーネームの接着剤が糊に貼り付いてしまい、生地にしっかり貼り付けることができません。

糊は洗濯すると溶けてしまうため、生地とフロッキーシートの間が隙間になり、簡単に剥がれてしまいます。

フロッキーネームをつけるタオルや靴下は、十分に水通しをして、糊をしっかり落としておきましょう

はちうめ

保育園用に準備するものは新しく買うものも多いよね。フロッキーネームを貼り付けるものは、水通しを忘れないように気を付けよう!

フロッキーネームを貼り付ける前に「生地を温めておく」

フロッキーネームは、シールの裏面についている接着剤を、アイロンの熱で溶かし、生地に染み込ませることで、生地と接着します。

アイロンの熱が、十分に伝わらないと、接着剤をしっかり染み込ませることができません。

フロッキーネームをのせる前に、生地の上に直接アイロンをおき、生地を温めておくことで、接着剤をしっかりと染みこませることができます

はちうめ

温めた生地にフロッキーネームをのせても、すぐに貼り付いたりはしないから、生地を温めてからでも位置の調整はできるよ!

脚付きのアイロン台ではなく、平型のアイロン台を使う

フロッキーネームをしっかりとプレスするために、アイロン台は脚の付いていない、平型のアイロン台を使いましょう。

平型のアイロン台は、プレスした力を、しっかりと生地に伝えることができます

脚つきのアイロン台は、体重を加えたときに反ってしまい、プレスした力が逃げてしまいます。

はちうめ

平型のアイロン台がないときは、雑誌を重ねて代用できるよ!

ただし、雑誌を重ねて代用する場合、体重をかけてプレスしたときに、雑誌が滑ってケガをする恐れがあります。

滑った拍子に、熱いアイロンに触ったり、周りのものみぶつかってしまったりしないよう、雑誌で代用するときは、十分に注意してください。

平型のアイロン台は1000円前後で購入できます。

雑誌を重ねるのは少し怖いな、という方は、購入することをおすすめします。

フロッキーネームを「貼り付けるとき」に気を付けるポイント

フロッキーネームの貼り方-貼り付けるときのポイント

フロッキーネームを貼り付ける生地の下に「厚紙を敷く」

フロッキーシールをプレスしたとき、しっかり体重が伝わるように、生地の下に厚紙を敷きます。

はちうめ

私は、シャツを購入したとき、間に挟まっている厚紙を使っているよ!

厚紙の厚さは、1mm程度あれば十分です。

段ボールなど、間に空洞があるものは、力がうまく伝わらないので避けましょう。

フロッキーネーム購入時に、厚紙がついてくるショップもあります

厚紙を用意するのが手間だな、と思ったら、厚紙がついてくるショップで購入しましょう。

厚紙がついてくるショップ

アイロンにしっかり体重をかけて「両手でプレス」する

フロッキーネームを生地にプレスするときは、シールについている接着剤を、しっかりと生地に染込ませるため、必ず両手でプレスしましょう。

片手でプレスすると、圧力が足りず、十分に接着剤が染込んでいないことがあります。

はちうめ

文字の端部分まで、しっかり両手でプレスしよう!

アイロンの「スチーム穴」に気を付ける

フロッキーネームを生地にプレスするときは、アイロンのスチーム穴を避けてプレスしましょう。

フロッキーネームの文字に、スチーム穴が被ってしまうと、十分に熱を加えることができず、接着剤が溶け残ってしまいます。

フロッキーネームの一部が剥がれてきたり、一文字だけうまく貼り付かなかったり、といった場合は、アイロンのスチーム穴に被ってしまっている可能性が高いです。

フロッキーネームを万遍なく温められるために、アイロンのスチーム穴に気を付けて、アイロンの中央を使ってプレスすることを心掛けましょう。

フロッキーネームを「貼り付けた後」に気を付けるポイント

フロッキーネームの貼り方-貼り付けた後のポイント

フロッキーネームは「しっかり冷めてから剥がす」

生地に染込ませた接着剤をしっかりと冷まし、十分に固まってから、シートを剥がしましょう。

十分に冷める前に剥がしてしまうと、フロッキーネームが浮いてしまいます。

洗濯ではがれやすくなる原因になるので、フロッキーネームがしっかり冷めてから剥がすようにしましょう。

はちうめ

私は、30分程度冷ましているよ!冷ましている間に、次のフロッキーネームをプレスして「5枚プレスしたら1枚目を剥がす」って流れで作業しているよ!

また、フロッキーネームを冷ますときは、付けたタオルや靴下をきれいに広げて、熱がこもったり、力が加わったりしないように気を付けましょう

せっかくきれいにプレスしても、くしゃくしゃっとタオルや靴下を丸めてしまうと、フロッキーシールははがれやすくなってしまいます。

はちうめ

プレスしたタオルや靴下を重ねてしまうと、冷めにくくなってしまうから、1枚ずつ広げておこうね!

フロッキーネームは「ゆっくり剥がす」

生地が十分に冷めたら、フロッキーネームをゆっくりと剥がしましょう。

勢いよく剥がしてしまうと、文字の端が浮きやすくなります。

また、万が一、フロッキーネームの文字が貼り付いていなかったとき、完全に剥がしてしまう前なら、やり直すこともできます

フロッキーネームを剥がすときは、文字がきれいに転写されていることを確認しながら、ゆっくり剥がすようにしましょう。

文字を転写してから「追いプレス」をする

フロッキーネームから、文字が転写していることを確認したら、文字の上からもう一度プレスしましょう。

追いプレスする際、アイロンの先でプレスしてしまうと、温度が高すぎて、フロッキーネームが溶けてしまうことがあります。

アイロンの中央でプレスするよう心掛けましょう。

はちうめ

追いプレスのあとも、十分に冷ますことを忘れないでね!

フロッキーネームを貼り付けてから「24時間は使わない」

フロッキーネームをしっかり貼り付けてから、24時間は触らないようにしましょう。

接着剤が十分に力を発揮するためには、慣らし時間が必要です。

はちうめ

セロテープやボンドなど、どの接着剤も24時間おいておくことで、最大限の接着力を発揮できるんだよ!

すぐに洗ったり、丸めたりせず、なるべく力がかからないような形で24時間寝かせておきましょう。

ポイントを押さえてフロッキーネームを長持ちさせよう!

フロッキーネームの耐久性は、貼り方によって大きな影響を受けます。

ポイントを押さえて、しっかりと生地に貼り付けることで、洗濯への耐久性も向上します。

フロッキーシールをしっかり接着する10のポイント

  1. 新品の生地は「水通し」する
  2. 貼り付ける前に「生地を温めておく」
  3. 「平型」のアイロン台を使う
  4. 生地の下に「厚紙を敷く」
  5. 「両手で」プレスする
  6. 「スチーム穴」に気を付ける
  7. しっかり「冷めてから剥がす」
  8. フロッキーシールは「ゆっくり剥がす」
  9. 転写してから「追いプレス」をする
  10. 貼り付けてから「24時間は使わない」

今回ご紹介した10のポイントに気を付けて、フロッキーシールを長持ちさせましょう。

はちうめ

最後までお読みいただき、ありがとうございました!