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1歳9ヵ月からトイトレを始めました!わが家のやり方を紹介します

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トイレトレーニング、通称トイトレ。

1歳を過ぎた頃から全国のパパママがぶつかる課題の一つです。

わが家は保育園に通っていないため、家庭でトイトレをはじめることにしました。

この記事は、1歳9ヵ月からトイトレをはじめた、娘の成長の様子を紹介するコラムです。

「どうやってトイトレしようかな」「他のお家はどうしているのかな」という方の参考になれば幸いです。

トイトレを始めようと思ったきっかけ

朝起きておむつを替えようかな、と思ったらびっくり。

はちうめ

全然ぬれてないやん…!

夜の間、おむつが濡れない日が続くようになりました。

起きて30分もすると、おむつはパンパンに膨らんでいます。

どうやら寝ている間は我慢しているようです。

朝トイレをしたくなる、というタイミングが分かっていれば『トレーニングも簡単にできると考え、トイトレを始めてみました。

トイトレについて考えてみる

保育園に通っていると、プロフェッショナルである保育士さんたちが上手に教えてくれます。

しかし、保育園に通っていない娘。

私が家庭でトイレを教えなくてはなりません。

はちうめ

何からはじめたらいいのか分からない…

そこで、トイトレをするために、何をしたらいいのかを考えることにしました。

トイレを行動分解してみた

そもそも、「トイレにひとりで行くことができる」ということは、どのようなことができれば良いのでしょうか。

「トイレにひとりで行くことができる」の行動を1つ1つ分解してみました。

はちうめ

プログラミング的思考ってやつだね

トイレの行動分解

  1. 尿意があると自覚する
  2. トイレにつくまで尿意を我慢する
  3. トイレについたら自分で服を脱ぐ
  4. トイレの適切な位置に座る
  5. トイレで用を足す
  6. トイレットペーパーをペーパーホルダーから着る
  7. トイレットペーパーでおしり拭く
  8. 自分で服を着る
  9. トイレの水を流す
  10. 手を洗いタオルで拭く
はちうめ

意外とやることが多い…!!

書き出してみると、トイトレの行動は10項目もありました。

これらが10項目が全部できるようになれば、1人でトイレにいけるようになります。

トイレの行動を分類してみた

さきほど分けた行動を、『子どもが自力でしかできないこと』『親がサポートできること』『幼児ではできないこと』に分類してみました。

子ども自身でしかできないこと:子ども自身が「感覚」を覚える必要があるもの

  • 尿意があると自覚する
  • トイレにつくまで尿意を我慢する
  • トイレで用を足す

親がサポートできること:真似っこ遊びをすることで「方法」を覚えられるもの

  • トイレについたら自分で服を脱ぐ
  • トイレの適切な位置に座る
  • トイレットペーパーをペーパーホルダーから着る
  • トイレットペーパーでおしり拭く
  • 自分で服を着る

幼児ではできないこと:物理的にできないもの、危険なもの

  • トイレに水を流す

『トイレに水を流す』は、手が届かないため、『幼児にはできないこと』に分類しました。

踏み台など、トイレのレバーに手が届く工夫があれば、『親がサポートできること』になります。

トイトレの計画を立てる

娘は、生後10ヵ月頃の後追い時期から、私と一緒にトイレに入っています。

はちうめ

ついてきちゃうだけなんだけどね

私の行動を真似をしていたため、『親がサポートできること』の項目には、娘はすでにできることがありました。

トイトレ前からできたこと

トイレットペーパーをペーパーホルダーから切る

トイレットペーパーでおしりを拭く

手を洗いタオルで拭く

わが家のトイトレは、『親がサポートできること』ではなく、やれることの少ない『子ども自身でしかできないこと』から始めることにしました。

トイトレの目標を決める

最終目標は『一人でトイレにいけること』です。

しかし、最初からゴールを目指すとママが疲れてしまうので目標を分けましょう。

また、目標を分けることで、達成することが明確になり、1つ1つの行動をほめるきっかけを作ることができます。

1つ出来るたびに褒めてあげることで「これはいいことなんだ」と子どもがやりたくなる空気を作ることができます。

また、長いトイトレを完了するためにはママの達成感も大切です。

1つ出来るようになったら、ママ自身も自分のことを褒めてあげましょう。

はちうめ

子どもをまた1つ成長させられた!と自分を褒めることも大切!

トイトレの目標

  • STEP1
    トイレで用を足す感覚を覚えてもらう
  • STEP2
    尿意を申告できるようになる
  • STEP3
    トイレにつくまで尿意を我慢できるようになる
  • STEP4
    トイレで用を足せるようになる

Step1とStep4の違いは、尿意を申告するかしないかです。

Step1では、本人がトイレに行きたいかどうかに関わらず、決まった時間やタイミングでトイレに座らせてみます。

すでに出来ている『トイレットペーパーをペーパーホルダーから切る』『トイレットペーパーでおしりを拭く』『手を洗いタオルで拭く』の3つも、「やる癖」を付けるために、毎回実施を促すことにしました。

トイトレの目標達成期限は決めない

あえて目標達成の期限は決めません

期限を決めるとママが焦ってしまい、子供に無理強いしてしまうかもしれません。

最悪は、トイレが嫌いになったり怖くなったりすることも考えられます。

ママの必死な様子が伝わることで、トイトレの完了が遅くなってしまうと考えたので、我が家ではのんびりやることにしました。

わが家のトイトレ成果報告

トイトレ開始から1週間の成長:1歳9ヵ月

トイトレを初めて1週間経ちましたが、残念ながら1度もトイレを自分でできたことはありません。

ですが、「しっしでる!」「トイレ行く!」と自分で言うようになりました!

本当に尿意があるのかは分かりませんが、教えてくれる習慣がつくのはありがたいことです。

はちうめ

せっかく決めたStep飛ばしちゃったよ…

トイトレ開始から1ヵ月の成長:1歳10ヵ月

トイトレ開始から1ヵ月が経ちましたが、トイレは成功していません。

トイレに行きたい!とは言うものの、トイレに行っても遊ぶだけでした。

新しく試したこと

幼児用便座

今まで、大人用の便座に座わらせて私が支えていました。

ふと、「私が抱っこしているから、遊んでしまうのかも」と思い、幼児用の便座を購入しました!

結果は…イマイチ!!

自分ひとりで座ることが怖いのか、幼児用の便座を使うと「おりる!おりる!」と言うようになりました。

はちうめ

幼児用の便座はまだ早かったのかも…

トイトレ開始から3ヵ月の成長:2歳

トイトレ開始から3ヵ月。

正直に言うと、1ヵ月ほどトイトレをしばらくお休みしていました。

トイトレをお休みしていたので、当然トイレはできるようになっていません。

はちうめ

毎日トイレに連れていくだけでも、なかなか大変ですね

しかし、出来るようになったこともありました!

新しく出来るようになったこと

トイレの水を流す

幼児用の便座に座る

トイレに座ってふんばる

トイトレ自体はお休みしていましたが、娘は私のトイレについてきていました。

私が用を足すと「みず、ながす!」といって、トイレのレバーを回してくれるようになりました。

また、先日まで嫌がっていた幼児用の便座にも「わたし、すわる!」と座りたがるようになりました。

便座に座らせると、「うーん!」とうなって、トイレットペーパーを要求してきます。

自分でおしりを拭いて、自分で紙をトイレに捨てて、おりるようになりました。

トイレからおろしてあげると、トイレのレバーを回して水を流し、トイレのフタを閉めてくれます。

どうやら、一連の行為がセットだと認識したようです。

はちうめ

これは…!トイトレ頑張れるかも…!?

わが家のやり方トイトレを紹介:まとめ

全国のパパ・ママが必ず通る道、トイトレ。

わが家のトイトレで重要視したポイントは3つです。

  1. トイトレでやることを整理する
  2. 子どものペースで進める
  3. トイトレを意識しすぎない

これからも気長にトイレトレーニングをしていきたいと思います。

はちうめ

最後までお読みいただきありがとうございました!